更年期相談

更年期障害の多汗症・冷え・のぼせが漢方薬でよくなった

Before

更年期障害で汗が止まらなくなるくらい多くかく為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。

動いて暑くなると汗がよく出る。また、緊張して動悸が起きたり不安感に襲われたりする。睡眠の質も悪く、下半身が冷えて上半身はのぼせる。また、間食が多くなる事がある。

病院ではリリカ・イーフリ・ロキソニン・ムコスタ・サイレースを処方されているそうです。

47歳 女性

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After

中国医学的には『肝気鬱血』、『心血悪阻』の状態と考えられます。その為、『気』の巡りをよくしていく漢方、血流をよくしていく漢方、上半身の熱をとっていく漢方などを渡ししました。

2週間ほどで汗の出る量が減り、1か月ほどして睡眠の質も良くなってきたそうです。3か月ほどしますと、冷えのぼせも以前の様な辛い状態では無くなってきているそうです。

少しずつではありますが、体調が良くなられてきているようです。

漢方専門 ノムラ薬局 大久保店の先生の声

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先生から一言

中国医学の考え方では、女性の場合は50歳前後で閉経が始まります。勿論、個人差がありますので早い方は40代前半から、遅い方では55歳過ぎから症状が出てくる方がいらっしゃいます。すると、今まで出ていた女性ホルモンが出なくなり、体調がおかしくなって来られる方が多くいらっしゃいます。冷えのぼせ・汗をかきやすい・イライラしやすい・骨粗鬆症・コレステロールが高くなるなど色々な症状が出てくる事があると思います。

更年期障害と一般的に言われますが、ひとりひとり体質や自覚症状が違うと思います。多くの方が相談して良かったですと言って頂いております。その為、必要となる薬草も一人ひとり違ってきます。

色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。

TEL:078-934-8499
住所:兵庫県明石市大久保町大窪299-1

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